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株式会社加藤自動車相談所

投稿日:2017年8月9日

徳島県倫理法人会の「元気印企業」をご紹介します。

株式会社加藤自動車相談所 代表取締役 加藤 健司 氏にインタビューしました。

企業情報

加藤社長

社名:
株式会社加藤自動車相談所

設立:
昭和25年11月創業

役職:
代表取締役 加藤 健司(昭和33年5月生まれ)

住所:
徳島県板野郡北島町江尻字松ノ本28-1

電話:
088-678-9494

会社の誕生

昭和25年に父、正明が徳島市前川町で、小さな自動車整備工場を創業しました。
父が「工場ではなく地域のお客さんの相談所でありたい」という思いを持ち高い志で自動車の相談所を設立しました。
自動車がまだ一般的なものではなかった創業当時から自動車に関するいろいろなアドバイスやトラブルに対する対応など社名の通り、徳島の自動車ユーザーの相談所として成長しました。創業時、私はまだ小学生でしたが、そんな父の背中を見て育ちました。小学生の時、何度か自動車の仕入れのため大阪に連れていってもらいました。その時の、颯爽と仕事する父を見て「父の会社を継ぐんだ!」と思っていました

入会のきっかけ

加藤社長

私が23歳の時、大阪での修業を終えて父の会社に入社しましたが…。
たった7人の会社なのにまとまりがなく、社員同士の仲が悪く父はお酒を飲んでケンカをして、私が仲裁をすることも多々ありました。父も社員もいわゆる職人肌で、車の整備は完璧にこなしますが社員同士のコミュニケーションや接客は極端に苦手でした。そんな不安な毎日、仕事をしていても本当に気が重い頃昭和59年に、母が「家庭倫理の会」に入会しました。母が「こんな会社ではいかん」「こんな家庭ではだめだ」と勉強を始めたのです。当時、倫理法人会は高知県しかなかったのですが松本忠さんが「徳島でやろう」と言い、平成元年に徳島準倫理法人会が立ち上がりました。当時は、パークホテルで開催し、清水博さんが中心となりました。
私は、平成2年から、父に言われて倫理法人会に行きました。
この頃は、モーニングセミナーは月一回でしたが、私は欠席がちでした。ある時、清水さんから「加藤さん、幹事やって」と言われて幹事になってからは、熱心に行くようになりました。

倫理を学んで良かったこと

その後、倫理研究所の先生から「順序」の話を聞いた時、全てが新鮮に入ってきて「この勉強をしたら幸福になれる」と思いました。
「捨てる実践」も教えてくれました。
机の中も整理して捨てる。捨てたら、次々と入ってくるようになる。
倫理の教えを、乾いたスポンジに水が入ってくるように、吸収していきました。
すると、私の生活がガラリと変わりました。
パチンコに行って、競艇行って、飲んで…そんな生活が一転して周りの人が喜ぶようなことを率先してするようになりました。そうすると、家庭も仕事も楽しくなって、会社は目に見えて変わっていきました。
まず、いい社員が集まってくるようになりました。
倫理の前向きないい仲間と知り合えたのも、本当に大きな財産です。

当社は倫理17000ライセンスを取得しています。(徳島県内では3社)
倫理に基づいた経営(倫理経営)を行っている企業に与えられる資格ですから、今後も「明朗」「愛和」「喜働」を実践していきたいです。

倫理を学ぶ経営者の皆さんへ

加藤社長

倫理の学びで「出せば入る」というテーマがあります。
たとえば、経営者はボーナスを払う側です。
「またボーナスを払わないといけない」と思ってはいけません。
「出せば入る」のですから、業績が悪いときも喜んで払いましょう。
そうすると、社員が頑張ってくれて、結果としてお金が入ってくるようになります。
私は、リーマンショックの厳しい時に、中西浩本部長からこの話を聞いていつものように「お疲れさま」と労ってボーナスを渡しました。
そうすると、翌月から業績が伸びてきました。
私はこの時から、お金を使うのが怖くなくなりました。

それと、倫理は気長に勉強した方が良いですね。
入会して2~3年勉強したら、辞める人もいますが、あまり堅く考えずに、楽しく、ちょっと無理して続けた方が良いです。
「正しさよりも明るさ」が大切です。
それと、勉強をしている人が、しなくなった人を責めるのはいけません。

今後のビジョン

現在は、徳島県でナンバーワンの車検整備台数を誇っています。
点検・修理約16000台、車検約6000台と、年間でおよそ22000台もの自動車を扱うまでに成長しました。
私たちの夢は、四国一の技術クオリティーと規模を持った総合的な自動車整備工場に成長することです。
そしていつの時代も「人と自動車の関係」を見つめて、単に自動車を扱う工場ではなくて、対話を大切に、一人ひとりのお客様に親身に接する「相談所」でありたいと思っています。
それと、年齢を重ねた社員の次の活躍できるステージを作ってあげたいと思っています。
それは異業種、たとえば飲食業も可能性があると考えています。
現在、売上高約25億円程ですが、100億円まで伸びると考えて、発展し続けたいと思います。


【取材雑感】

加藤社長

今までの体験をとても誠実に語ってくださった加藤社長。
飾ることのないその言葉「倫理の学びを素直に実践したら、幸福になれる」は、とても説得力がありました。


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