仕事について
徳島市一宮町にて建設業を営んでおります。設立より30余年、公共事業から民間事業における土木工事業、そして現在はお米作りも頑張っています。
土木事業は大自然と語らいながらモノづくりをするものです。時には自然環境と知恵比べをするという、やりがいのある楽しい仕事です。様々なインフラは未来への贈り物。常に丁寧な仕事を心掛けています。
入会のきっかけ
父から会社を譲り受け、経営というものを真剣に考えだしたときに、知り合いの方からの紹介で倫理法人会と出会いました。お客様、社員、それぞれとの関係性を築く中で、当時、未熟な自分にとって絶対必要な学びだなと確信し、入会いたしました。初めてモーニングセミナーに参加した時の衝撃は今でも鮮明に記憶しています。
倫理を学んで良かったこと
倫理法人会に入会して10年が経ちました。この10年間、色々な事がありましたが、純粋倫理を学び続けていたおかげで、苦難を受け入れ、それを成長材料に変えて行けたかなと思っております。日々、「これがよい」と今現在の置かれている環境を素直に受け入れることによって、困りごとがあっても冷静に対処出来ていると思います。
自分自身が変わっていく事はもちろん、会社、家庭も良い方向へと変わってきたことを実感しています。とくに会社経営においては2016年より「活力朝礼」を導入し、社員間の人間関係も充実してきました。
今後の目標
株式会社石井組はこれからも地域に根ざした経営を続けていきます。また、経営理念である「笑顔を建設する会社へ」を念頭に、まずは社員がワクワクしながら出社できる会社を目指し、社員からお客様、そして地域の皆様の笑顔をつくり続けていきます。
倫理で学んだ、「易・不易の原理」、変えなくてもよい大切なものはそのままに、変えて良いモノはどんどん変え、建設業の新しいカタチを創っていきます。
これからも、社員一同、技術力、人間力の向上、それぞれの物心両面の幸福を実現し、将来、倫理経営のライセンス「倫理17000」を取得できるような会社にしていきます。